オリヒメアイ+スイッチ/オリヒメアイ プラス スイッチは、文字入力や合成音声でのスピーチができる意思伝達装置です。
病気の進行によって筆談やキーボード入力が難しくなったり、気管切開で声を失っても、視線入力装置やスイッチを使って文章打ち込んで読み上げることが可能です。
また、通常のパソコン同様、書類の作成や動画視聴を楽しむことも可能です。
従来のアナログ透明文字盤のように介助者の手を借りなくても、使用者自身がパソコンを操作し文章入力ができるため、介助者にとっても負担が軽くなります。
操作はスイッチ入力と視線入力から選ぶことが可能。
視線入力モードでは、通常の固定画面モードのほかにも、
「デジタル透明文字盤」モードで文字盤の端まで見やすくすることができます。
シンプルな画面で直観的に
操作ができる!
脳性麻痺患者の小野さんの場合、病室でご利用いただいております。 長崎県立諫早特別支援学校に通われていて授業でも活用頂いております。 テストもオリヒメアイ+スイッチ/オリヒメアイ プラス スイッチで回答したり、OriHimeで授業中に挙手をしたり、 プライベートでは絵を描く事も。 officeのPowerPointを利用してプレゼンを行う事もあります。
ALS患者の横田さんの場合、ご自宅でご利用いただいております。 オリヒメアイ+スイッチ/オリヒメアイ プラス スイッチを使い、好きな音楽を自身が聴きたいタイミングで 自ら曲を流しています。テレビのチャンネルもご自身で変えて思い思いに過ごされております。
デジタル文字盤
による会話
予測変換
音声合成
音声の感情表現
ことば登録
メール
Windows操作
呼び出しチャイム
リモコン機能
分身ロボット
OriHime操作
写真撮影機能
デジタル文字盤
による会話
予測変換
音声合成
音声の感情表現
試してみたいのですが、どのような方法がありますか。
ご自宅での体験(代理店紹介)がございます。
お住まいの近くの代理店を紹介し、正規代理店の担当者がご自宅へ訪問、使用説明・設置サポートをいたします。
施設入所中や病院入院中でも対応可能な場合がございますので、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。
試す前にどんな製品か知りたいです。
「分身ロボットOriHime」とは何が違うのですか。
「分身ロボットOriHime」は身体的理由、環境的理由で移動が困難な方向けの「もう一つの身体」として開発された人型のロボットです。補装具ではないため、公的補助の適応はございません。
(c) OryLab Inc.