あたたかい。
移動可能な
「分身」ロボット。
OriHime Porter [オリヒメポーター] とは?
OriHime Porterとは
遠隔コミュニケーションロボット「OriHime*」を備えた、
遠隔地から操作できる「分身」ロボットです。
直感的な遠隔操作で、
安全に自由な移動を行うことが可能なだけでなく、
「OriHime」を通じて、身振り手振りを交えた
自然で密度が高いコミュニケーションも可能です。
*オリィ研究所が開発している分身ロボット。
PCやタブレット、スマートフォンで手軽に操作でき、設置/持ち運び/利用が簡単なのが特徴。
会社に身体を運ぶ事が困難な方のテレワークや、学校に通えない児童・学生の遠隔教育ツールとして、その場に居るかのようなコミュニケーションを実現し、全国で使われている。
自由に"会話できる"
操作しているのは、"人"。
遅延の少ないスムーズな会話で、
自然であたたかい
コミュニケーションが可能です。
配膳・運搬・誘導も!
Porterは"人"が介在するので、
商品を乗せてのお届け/お声掛けや
モニターに商品情報や地図を映しての
臨機応変なご案内が可能です。
Case
人が介在するから、自由に話せる、自由に動ける。
だからさまざまなシーンで活躍します
さまざまな環境で人と人をつなぐ役割をになっている
OriHime Porterをご紹介します。
カフェなどでの接客・運搬
- 席へのご案内や、商品の運搬などが可能です。
- 自然なお声がけをしながら、臨機応変な対応ができます。
展示会などでの案内
- モニターに情報を表示したり、パンフレットを運んだりすることが可能です。
- 店頭での呼び込みなど、人がしているようなご案内もできます。
オフィスなどでの受付・誘導
- オフィスや商業施設で、モニターに地図などを映してのご案内が可能です。
- 自然な会話を楽しみながら、誘導することができます。
Design
安心して、コミュニケーションを
楽しんでいただくためにデザインされています。
お店やオフィスに馴染むデザイン
アルミフレームのシャープさと木のやさしい質感で、お店やオフィスの雰囲気に溶け込みます。棚板はご希望によって8種類のカラーリングからお選びいただけます。
接触防止センサー搭載
全12個のセンサーで周囲を監視。人やものに接触する前に停止します。安全性は確保しつつ、親しみやすさや運搬スペースの確保できるようなデザインとなっています。
緊急時の非常停止ボタン
緊急時は本体上部の非常停止ボタンで停止可能です。視認性の高い赤色で、サイズも大きく押しやすくなっています。
デザインは、歴代のOriHimeのデザインを手掛ける吉藤(オリィ研究所代表)と、アイコニックなデザインを得意とする気鋭のクリエイティブ・コミュニケーターの根津孝太氏(有限会社znug design ツナグデザイン)が担当。オリィ研究所の製品としては初のインダストリアルデザイナーとのコラボのプロダクトとなる。
誰でも簡単に使える操作画面、
難しい設定は必要ありません。
直感的でカンタンな操作
直感的な操作で、前進・後退・その場旋回など自由に走行可能です。
スマートフォンやPCを使って直感的に操作することができます。
※画面は開発中のものです。
初期設定も容易
リアルタイムでパイロットは動作環境の様子を認識することができるため、地図生成などの事前の設定などは不要です。
Spec
OriHime Porter スペック
- サイズ
- H1300×W370mm×D360mm
- 本体重量
- 約16kg(OriHime・付属iPadディスプレイ含む)
- 積載スペース
- 内寸W315mm×D350mm×3段
- 最大積載重量
- 1棚あたり最大5kg、全体で10kgを超えないこと
- 移動速度
- 時速約1~2km程度
- 最大移動時間
- 連続8時間(※ご利用方法によって稼働時間は異なります)
※本サイトに掲載されている製品写真は試作品のため、詳細は異なる場合があります。
『分身ロボット』OriHime紹介
子育てや単身赴任、入院など距離や身体的問題によって行きたいところに 行けない人のもう一つの身体、それが「OriHime」です。
「誰かの役に立つことをあきらめない」
「寝たきりで声を失っても会話できる」
「今の自分に合った働き方ができる」
OriHimeは、距離も障害も昨日までの常識も乗り越えるための分身ロボットです。